「自分にもできる」――。40代で飛び込んだ建設現場で見つけた成長とやりがい

INTERVIEW_PART3

鈴木さん

0.プロフィール

私は20代から夜の飲食店で働いており、現在は飲食業と並行して下水道工事の仕事にも携わっています。
趣味は映画鑑賞やサウナ巡りで、休日はよくリフレッシュに出かけています。最近は競輪にもハマっています。

1.インフラディレクターになろうと思ったきっかけは?

この仕事には、先輩に誘ってもらったことがきっかけで入社しました。
20代の頃から飲食店で働いてきましたが、年々体力の衰えを感じるようになり、「このままではいけない」と思っていたタイミングで、この仕事の話をいただきました。
現在45歳。人生最後の大きな挑戦として、思い切って現場代理人を目指すことに決めました。

2.インフラディレクターとして働いてみて、どんなやりがいを感じますか?

初めて現場をやり切った時の達成感は、これまでの人生の中で一番強く感じました。
新しい知識やスキルを身につけ、自分自身がまだまだ成長できるんだと実感しました。
地先の方からの要望に応え、感謝の言葉をいただけたときは、本当にうれしかったです。「自分にもできるんだ」と、自信にもつながりました。

3.インフラディレクターの仕事で大変だったことや苦労したことは?それをどう乗り越えましたか?

入社してすぐに現場を任された際、右も左もわからないまま、地先対応や他企業との施工調整などが重なり、混乱してしまうこともありました。
ただ、飲食業で培ったコミュニケーション能力があったおかげで、現場の方々とのやりとりは何とかこなせました。
また、作業員の皆さんが丁寧に対応の仕方を教えてくださったことも、大きな助けになりました。

4.インフラディレクターになって「よかった」と思う瞬間は?

現場を無事に終えたときに「最後までよく頑張ったね」と声をかけていただけたとき、本当にこの仕事をやっていてよかったと思いました。
飲食業とはまた違った達成感が得られ、この年齢でも新しいことを学び続けられる環境があることを、とてもありがたく思っています。

5.これからインフラディレクターを目指す人へのメッセージをお願いします。

自分も40代からこの仕事を始め、まったくの未経験でしたが、会社の方々が親切に教えてくれたおかげで、少しずつ成長することができました。
そして、何よりも現場をやり切ったときの達成感は、言葉では言い表せないほどです。
ぜひ一緒にこの達成感を味わいながら、楽しく仕事をしていきましょう!

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